CEATEC、そして裏話を少々。

ERBテレビでは2005年からお届けしているCEATEC JAPANリポート。
こちらの映像は昨年(2009年)のものです。

PanasonicのHDC-SD7という機材で1080/59.97iで撮影したものです。

さてここで、裏話を少々。

今世間では「ビズインターナショナル」社をめぐる、仮想空間の投資詐欺事件が話題になっていますが、この事件で関係先として名前があがっている、「フレパー・ネットワークス」社もこのCEATEC JAPAN 2009に出展していたのです。

しかし、展示内容が乏しく(パンフレットの配布やパネル掲示だけだったように思います)、何を出展しているのかよく分からないブースだったにもかかわらず、非常にハデで、写真にあるように、ブース内にはステージが2つあり、そこで派手なダンスパフォーマンスが繰り広げられていました。

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一方で、(ダンサーらではなく)ブースの看板(協賛企業のロゴなどがずらりと表示されていた)の写真撮影をしようとしたところ、黒ずくめのスーツのお兄さんが飛んできて、写真を撮らないように求めてきました。

ブースの内容や係員の態度からして、一見して「怪しい」な、というのが率直な印象でした。

結局、収録した映像もリポートでは使われずボツになったのですが、せっかくなので掲載しておきます。

▼リポートでは使われなかったボツ映像。

こちらも、856×480ピクセルです。

【参考】当時の報道
ケータイWatch 【CEATEC JAPAN 2009】フレパー・ネットワークス、携帯展示は報道陣もシャットアウト