カメラが編集ソフトに合わせるという動き

先日のエントリーで触れたビクターのGY-HM100は、AppleのFinal Cut Proで直接扱える形で収録できることが大きな特徴ですが、これは注目すべきだと思います。

これまでは新しい記録方式のカメラが現れるたびにFinal Cut ProやEDIUSなど編集ソフト側がそれらに対応してきましたが、GY-HM100はその逆をやったことになります。

この流れが進めば、今度は「CanopusHQコーデックで記録するカメラ」なんてのが登場することもあるかもしれません。PC用にはCanopusHQのリアルタイムハードウェアエンコーダがすでにあるので、技術的には可能だと思われます。